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これから出産を控えている方は、赤ちゃんが産まれた後スムーズに動けるように準備を進めたいですよね。
出産準備について調べると、細かくリスト化してくれているサイトがたくさんあります。
しかし、揃えるものが多すぎて費用がかさんだり「ほんとにこれも必要なの?」という疑問も出てきます。
- 出産前にできるだけ揃えておきたいけど、余計なものは買いたくない
- 出産後はどんなもの用意すればいいの?
こんなことを疑問に思っているママやパパも多いのではないでしょうか。
大前提として、必要なものは人によって異なります。
しかし、まずは産後1か月を乗り越えれば、外に出て買い物したりインターネット注文が届くまでの時間を確保できますよね。
今回は私の経験から”産後1か月を乗り越えるため“の「出産前に準備しておいた方がいいベビー用品」と「出産後に検討するベビー用品」について紹介したいと思います。
- 「出産前」に準備しておく最低限のベビー用品
- 「出産後」に検討するベビー用品
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出産前に準備しておいた方がいいベビー用品
今回は私の経験から、出産前に“最低限”準備しておいた方がいいベビー用品を紹介します
ベビー服 | 肌着4~5枚(お祝いなどでもらう方は準備不要) |
おむつ関連グッズ | 無し(おむつとおしり拭きの試供品1週間分あれば良い) |
授乳グッズ | 授乳クッション |
お風呂関連グッズ | ベビーバス ベビーソープ 【オプション】ガーゼ |
睡眠グッズ | キルトパッド2~3枚 【オプション】おくるみ2~3枚 【オプション】赤ちゃん用ベッド・布団 |
おでかけグッズ | 【オプション】チャイルドシート |
そのほか | 赤ちゃん用綿棒 新生児用爪切り 【オプション】赤ちゃん用体温計 |
ベビー服
- 肌着4~5枚(出産祝いなどでもらう方は準備不要)
事前に準備するものは肌着類4~5枚で十分です。
短肌着やコンビ肌着が合計4~5着あれば良いですが、”ベビー服は出産祝いの定番”です。
ですので、出産前にお祝い品としてもらっている方は準備不要です。
実際私たちもベビー服は1着も用意していませんでした。
肌着や洋服、小物(靴下)などいろいろあり、さらに肌着一つでも、短肌着・長肌着・コンビ肌着などいろいろあります。
しかし、生後一か月は外に出ないので洋服は不要ですし、靴下なども履かせないので、肌着のみでOKです。
おむつ関連グッズ
無し(おむつとおしり拭きの試供品1週間分あれば良い)
『おむつ』と『おしり拭き』は試供品があれば、事前準備しなくて問題ありません。
赤ちゃんによってどのおむつが合うか、どのお尻拭きが合うかは実際に使ってみないとわかりません。
出産前後で病院からいろいろ試供品をもらうことが多いので、最初の1週間ぐらいはいろいろ試してみることをおすすめします。
おむつやお尻拭きは赤ちゃん用専門店ではなくスーパーや薬局などにも売っているのですぐ買いにいけます。
授乳関連グッズ
- 授乳クッション
事前準備は『授乳クッション』だけで良いと思います。
『哺乳瓶』や『ミルク』は赤ちゃんにとってどのミルクが合うのか、ママの母乳がどれぐらいでるのかによって変わります。
一方で、完全母乳でもミルクでも授乳クッションは必ず必要だと思います。
授乳クッションがあるのとないのでは全然違います。
出産後の入院時に母乳の出具合がわかるので、必要であればパパが事前に『哺乳瓶』『粉ミルク』『搾乳機』などを準備しましょう。
また、病院で授乳指導の際にも必要になることが多いので、事前に準備しておいてよいでしょう。
お風呂関連グッズ
- ベビーバス
- ベビーソープ
- 【オプション】ガーゼ
新生児は抵抗力が弱く細菌に感染しやすいため、生後1カ月頃までは大人と一緒に入浴できません。
生後1ヶ月までは赤ちゃん専用の『ベビーバス』でお風呂(沐浴)に入れましょう。
1か月までは必須ですが、それ以降は使わないものなので安いもので良いと思います。
また、新生児の肌は非常に敏感ですので、大人と同じボディソープではなく、『ベビーソープ』を利用しましょう。
ベビーソープも必須なので、事前に用意しておいて良いものです。(ガーゼやタオルは家にあれば不要です。)
睡眠グッズ
- キルトパッド2~3枚
- 【オプション】おくるみ2~3枚
- 【オプション】赤ちゃん用ベッド・布団
『キルトパッド(防水シーツ)』は必要です。
赤ちゃんの汗やミルクの吐き戻し、おむつ替えの最中におしっこやうんちなどで汚れるためですね。
『おくるみ』はバスタオルでも代用できるので、必須ではありません。
寝床についてですが、既に大人用布団が余っている場合はそれを赤ちゃん用に使っても問題ありません。
おでかけグッズ
- 【オプション】チャイルドシート
ご家庭によっては、出産後に病院から車で家に帰る方もいると思います。
道路交通法では6歳未満まで『チャイルドシート』の着用義務があるので、車で移動する場合は必要です。
タクシーやバスの場合はこの義務は免除されます。(チャイルドシートは任意)
なお、生後1か月は外出を控えるものなので、ベビーカーや抱っこ紐などは出産前の準備段階では不要です。
「一時的なものならレンタルで十分」という方はチャイルドシートのレンタルがおすすめです。
特に普段車移動しない人はチャイルドシートは場所を取るだけなので、安使うタイミングだけ安く借りて返すのが経済的です。(レンタルで使って、いざ欲しくなったら購入ということも可能です。)
そのほか
- 赤ちゃん用綿棒
- 新生児用爪切り
- 【オプション】赤ちゃん用体温計
赤ちゃんの耳や鼻を掃除する際に『綿棒』が必要になります。
大人用のだと大きすぎるので、赤ちゃん用の小さい綿棒の方が扱いやすいでしょう。
『爪切り』も赤ちゃん用のものを用意しておいた方がいいです。
体温計に関しては、検温時間が短いものがあれば事前準備は不要です。
出産後に検討するベビー用品
次は“出産後”に検討するベビー用品です。
事前に準備は不要ですが、出産後の赤ちゃんやママの様子で検討すべきベビー用品を紹介します。
ベビー服 | 【オプション】追加の肌着 【オプション】洋服 |
おむつ関連グッズ | 追加のおむつ 追加のお尻拭き 【オプション】おむつ専用ゴミ箱 |
授乳グッズ | 【オプション】哺乳瓶 【オプション】粉ミルク 【オプション】搾乳機 【オプション】哺乳瓶用消毒セット |
お風呂関連グッズ | 【オプション】湯温計 |
睡眠グッズ | 【オプション】赤ちゃん用枕 |
おでかけグッズ | 抱っこ紐 |
そのほか | 【オプション】ベビーローション・ベビーオイル |
ベビー服
- 【オプション】追加の肌着
- 【オプション】洋服
『追加の肌着』は洗濯が間に合わなかった場合や、長肌着なども欲しいと思った場合に検討しましょう。
1か月検診などで外に行く場合におしゃれしたい方は『洋服』の検討もありです。
基本的には生後一か月間は外出を控えましょう。
おむつ関連グッズ
- 追加のおむつ
- 追加のお尻拭き
- 【オプション】おむつ専用ゴミ箱
試供品をいくつか試して、合うのがわかったら『追加のおむつとお尻拭き』を用意しましょう。
『おむつ専用ゴミ箱』は、数日して必要だと感じたら購入しましょう。
授乳グッズ
- 【オプション】哺乳瓶
- 【オプション】粉ミルク
- 【オプション】搾乳機
- 【オプション】温度計
- 【オプション】哺乳瓶用消毒セット
『授乳グッズ』は病院での授乳の様子や、家庭内で消毒をどのように考えているかをベースに決めましょう。
完全母乳育児の場合はどれも不要ですが、少しでもミルクをあげる予定であれば「哺乳瓶」「粉ミルク」は必須です。
『搾乳機』は赤ちゃんがママから直接飲まなかったり、お母さんが搾乳が痛いなどのトラブルがあった場合に検討します。
『温度計』は粉ミルクを作って冷やすときや、搾乳したミルクを冷蔵庫から取り出して人肌まで温めるときに使います。
『哺乳瓶用消毒セット』は、熱湯で煮沸消毒して清潔に扱えば購入しなくても大丈夫です。
お風呂関連グッズ
- 【オプション】湯温計
お風呂に入れるときの温度を測る時に使います。
沐浴に使うお湯は38~40度程度なので、正確に測りたい方は購入を検討しましょう。
睡眠グッズ
- 【オプション】赤ちゃん用枕
向き癖が付くのを防いだり、寝心地を向上させるために購入を検討しても良いでしょう。
おでかけグッズ
- 抱っこ紐
新生児用の抱っこ紐であれば、1か月から使えることが多いです。
泣き止まない時や、ちょっと買い物に出かけるときなどあった方が便利ですね。
そのほか
- 【オプション】ベビーローション・ベビーオイル
赤ちゃんは顔だけでなく、おむつかぶれや汗もなど、体全体で肌トラブルが表れやすいです。
お風呂あがりや症状が出たときのために、ベビーローションやベビーオイルなどが必須です。
ただ、これは病院から処方されることもあるので、手元になかった場合のみ購入しましょう。
まとめ
今回は私の経験から”産後1か月を乗り越えるため“という観点から「出産前に準備しておいた方がいいベビー用品」と「出産後に検討するベビー用品」を紹介しました。
とはいえ、必要なものは人によって異なりますので、よく情報を集めて準備不足にならないようにしましょう。
そして、ママとパパがお互い納得のいく準備や育児方針が大切なので、よく話し合って決めましょう。
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