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DMM 英会話を検討されている、もしくは最近始めた人でこんなこと思ったことありませんか?
- DMM 英会話は教材が多いのは魅力的だけど、どうやって選べばいいの?
- レベルや目的別なのはわかるけど、結局何がおすすめなのか分からない
私も教材の多さが魅力の一つと思いDMM 英会話を始めましたが、どれを選んでよいか最初はわかりませんでした。
いろいろな教材を試していくうちに自分に合ったものがわかるようになり、最終的に「デイリーニュース」を中心に受けています。
私はDMM 英会話で週5回以上、約1年間レッスンを受けていました。
今回は、そんな私がおすすめする「DMM 英会話の教材の選び方」と「おすすめの教材」を紹介します。
- DMM 英会話の教材の特徴
- DMM 英会話の教材の選び方
- それでも迷っている人に厳選したおすすめ教材
DMM 英会話の教材の特徴
豊富な教材と利用がすべて無料
DMM英会話の最大の特徴ともいえるのが、レッスン教材の豊富さです。
英語レベルや目的に合わせた10,000以上の教材を全て使うことができるのです。
しかも、それがすべて無料で利用できます。
さらに驚くべきことに、これらの教材はWeb ページで有料会員じゃなくても利用ができます!
細かくレベル分けされた教材
DMM英会話の教材は10段階にレベル分けされているので、自分のレベルを考慮して教材を探すことができます。
また、教材ページで教材を探す際には、レベルバロメーターを使うと自分に合った教材を探しやすいです。
オリジナル教材と出版社教材
DMM英会話の教材は「オリジナル教材」と「出版社教材」の2種類があります
- オリジナル教材…DMM英会話独自の教材
- 出版社教材…書店で取り扱われているような教材
「出版社教材」にはさまざまなものがあり、英語学習者なら一度は耳にしたことがあるものがたくさんあります。
個人的にはあの有名な「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」が取り扱ってあるのには驚きました。
DMM 英会話の教材の選び方
オンライン英会話の目的で決める
みなさまのオンライン英会話に求めるものは何でしょうか?
目的は様々だと思いますが、「英会話力を向上させたい」という気持ちは共通していると思います。
文法や語彙力、ライティングの強化が第一目的ではないはずです。
そこで、「英会話力の向上」に絞って考えてみました。
- 発音を良くしたい
- 海外旅行で英会話ができるようになりたい
- ビジネス英語を鍛えてキャリアアップしたい
- 資格取得に役立てたい
発音を良くしたい
発音を良くしたい人は、発音をトレーニングする用の教材があります。
レッスンは全部で50種類もあり、単語や文書のエクササイズを通して、発音を磨ける教材です。
また、「音探し」という「発音記号と同じ発音をする単語を見つける」という受験勉強のようなエクササイズもあります。
海外旅行で英会話ができるようになりたい
海外旅行の英会話を強化したいという方は「Travel&Culture」がおすすめです。
“ホテル”や”交通機関”などシチュエーションごとに、英語での会話練習をします。
レッスンは以下のようなコンテンツがあり、最後の”議論”は旅行に関する様々なトピックを先生と話し合います。
- ボキャブラリー
- 役に立つ表現
- 会話(ロールプレイ)
- 穴埋め問題
- 議論
ビジネス英語を鍛えてキャリアアップしたい
ビジネス英語を強化したいという方は「ビジネス」がおすすめです。
こちらは「就職活動における英語圏の知識」や「ビジネス上でよく聞く英語表現」を記事やディスカッションを通して学べます。
また、連携書籍である“シーン別 本当に使える 実践ビジネス英会話“のレッスンも受けられます。
この書籍はビジネスシーンを想定した実践的な英語を学ぶことができますが、上級者向けの内容です。
資格取得に役立てたい
TOEICやTOEFL、英検を勉強している方にもおすすめの教材があります。
- IELTSスピーキング対策
- TOEIC®スピーキングリアル模試
- TOEFL iBT®スピーキング
- 英検® 対策
自分の英語のレベルで決める
DMM英会話の教材は10段階にレベル分けされています。
レベル | 目安 | TOEIC |
---|---|---|
1 Beginner | アルファベット、数字、あいさつ、基本的な表現が使える | 0-110 |
2 Beginner | 身近なものについて質問のやりとりができる | 120-175 |
3 Beginner | 自分の日常生活や気持ちの説明ができて、買い物など基本的なシチュエーションにも対応できる | 180-220 |
4 Intermediate | 簡単な日常会話を楽しめる | 225-390 |
5 Intermediate | 旅行中に問題なくコミュニケーションが取れる | 395-545 |
6 Intermediate | 日常会話を問題なく楽しめる | 550-640 |
7 Advanced | 字幕なしでもテレビや映画が分かる | 645-780 |
8 Advanced | 職場で外国人の同僚とコミュニケーションが取れる | 785-855 |
9 Proficient | いろいろなボキャブラリーを使ってネイティブとスムーズに会話ができる | 860-940 |
10 Proficient | 外資系企業で学習中の言語を流暢に使える | 945-990 |
DMM英会話の教材は、どのレベルが適切か記載があります。
こちらを見て自分のレベルにあった教材を選ぶことができます。
スピーキングテストを受けることでレベルチェックも可能です。
それでも迷っている人へ:おすすめの教材を厳選!
レベルや目的別なのはわかったけど、「自分がどのレベルかよくわからない」「選択肢がありすぎて結局何を選べばいいかわからない」という悩みを抱えている人も多いはず。
そこで私が個人的に良いと感じたおすすめの教材を2つに絞って紹介します。
初心者向けおすすめ教材
初心者の方は迷ったら『会話』をおすすめします。
こちらのレッスンでは自己紹介や仕事・趣味についてなど、基本的な英会話が学べます。
おすすめする理由は、自分のことを話すことが英会話の第一ステップだからです。
Beginner(レベル1~3)向けの教材は他にも「文法」や「市販教材」がありますが、”英会話”できるようになるには『会話』が一番でしょう。
文法は書籍などで体系的に学習することをおすすめします。
中・上級者向けおすすめ教材
中・上級者向けの方は『デイリーニュース』をおすすめします。
おすすめする理由は「コンテンツに飽きない」からです
“デイリーニュース”という名前だけあって、毎日ニュース記事が更新されます。
更新される記事も毎日5記事程あり、”Science & Technology”, “Health”などカテゴリーが9つもあるので、自分が興味あるジャンルから選べます。
最後にニュースの内容をもとにディスカッションするため、初心者には少し難しいですが、中・上級者なら是非おすすめの教材です。
- 記事に出てくるボキャブラリーの確認
- ニュース本文の読み合わせと内容理解チェック
- ニュース内容に基づいたディスカッション
まとめ:初心者は『会話』、中・上級者なら『デイリーニュース』がおすすめ!
今回は「DMM 英会話の教材の選び方」と「おすすめの教材」について紹介しました。
教材は自分がやりたいと思ったものが一番ですが、教材選びに迷った方のヒントになれば嬉しいです。